- WLとは何か知りたい
- WLの入手方法を知りたい
NFT界隈ではとてもよく耳にするワードだと思います。
ジェネラティブNFTが欲しい方はWLが無いと欲しいNFTがゲット出来ないなんてことも、、
WLとは何か紹介していきます!
WL / ホワイトリストとは
WLはWhitelist(ホワイトリスト)の略であり、NFT界隈では「NFTの優先購入権」を表す言葉として使用されています。
WLはホワリスと略されたり、AL(Allowlist)と呼ばれることもあります。
優先購入例
優先購入権がどのように使われているのかを、NFTプロジェクト「NounSNUG」のセール情報を見ながら解説します。※セール終了済み
セール情報によると「PRE SALE:WL」と記載されています。
つまりWLを持っているとプレセール(事前販売)に参加できるということです。
セール情報
- Pre Sale
→ 日付:2022/8/26 価格: 0.01ETH
- Public Sale
→ 日付:2022/8/27 価格: 0.02ETH
このプロジェクトの場合はWL持っていると、1日前に半額でNFTを購入できるメリットがありました。
このように、優先的にお得な値段でNFTを購入できるのがWLです。
「プレセール」と「パブリックセール」の価格が同じプロジェクトもあります。
優先購入権のメリット
冒頭で「WLが無いと欲しいNFTがゲット出来ないことも、、、」と言いましたね。
これには2つ理由がありまして、
- 人気プロジェクトの場合、パブリックセールは早い者勝ちになるので購入が難しい。
- 次流通だとかなり高額になってしまうことがある。
という理由からなんです。
最近話題の「Aopanda Party」は、一番安いNFTで27万円ほどです。※2022/11 時点
しかし、WLがあれば200円ほどで購入することが出来ました。
余剰資金があれば良いですが、27万円は安くありませんよね。
WLがあれば200円で購入出来たことを考えると、WL入手は利益を生み出すチャンスだということが分かると思います!
「Aopanda Party」はWLを持っている人のみが一次購入出来ました。
WL / ホワイトリスト入手方法
プロジェクトによって異なりますが、代表的なものは以下の方法になります。
WL / ホワイトリスト入手方法
- オリジナルNFT作品のホルダーになる
- Discordに参加してロールを取得
- iscordのrumble(抽選)で勝ち抜く
- witterでの抽選
- AMAで質問をする
- コミュニティに貢献する
おでんの写真の投稿、神社へのお参りなどが条件のプロジェクトもあります。
WL / ホワイトリスト入手後の流れ
プロジェクトによって様々なのですが、基本的にはセールに参加するウォレットアドレスを教える必要があります。
- Discord内ウォレットアドレスを提出
- TwitterのDMでウォレットアドレスを教える
- Googleフォームでウォレットアドレスを申請
よくブラックリストに載るって言葉が使われますけど、WLも同じように参加者としてリストに載るって感じですね!
まとめ WL / ホワイトリストとは
- WLとALは同じ意味
- WLはNFTの優先購入権
- お得な価格でNFTを買える可能性大
- Twitter、Discordで情報収集しよう