- パスポート&応援NFTが気になる
- CryptoNinjaアニメについて知りたい
- CryptoAnime Labsについて知りたい
たったの1分で3800万円が集まるほど話題のアニメ「CryptoNinja -咲耶-」について解説していきます。
「応援したい人」続出な、ヤバいプロジェクトです!
なぜCryptoNinjaのアニメが話題なのか?
「CryptoNinja -咲耶-」とは、『CryptoAnime Labs』によって制作されているアニメです。
冒頭の3800万円とは、このアニメを制作する為のクラウドファンディングで集まった額なんです。しかもたったの1分で。
それでは、なぜCryptoNinjaのアニメが支援されるのかを解説していきます。
期待感と透明性
アニメ”制作”委員会の「CryptoAnime Labs」は多くのプロフェッショナルが集まって共同設立されています。
「CryptoNinja」の創始者であるイケハヤさん、スーパーバイザーにパジさん、キャラクター原案にRii2さんなど実績のある方達が集まっています。
さらにアニメを制作するのは「すみっコぐらし」、「アグレッシブ烈子」、「大家さんと僕」などで有名な「株式会社ファンワークス」です。
いつも日本NFTを盛り上げている方々とプロのアニメ会社のプロジェクトなので、期待が高まりますよね!
遂にNFTがプロの手によってアニメに!
加えてCryptoAnime Labsは、オープンな資金調達や、資金の用途・アニメ制作のプロセスを公開をする方針なので透明性がとても高いです。
実際に「どのように運用されているか」が分かるのは支援した側としては嬉しいことですよね。
これが「web3時代のアニメ”制作”委員会」!
CryptoNinjaのジェネラティブNFT
今回のクラウドファンディングでは2種類のNFTが販売されました。
一つ目がこのカッコいいNFTで、初期メンバー限定パスポートNFTです。
パスポートNFT | |
価格 | 0.02ETH + Gas代 |
形式 | フルオンチェーンNFT SBT(販売不可) |
特徴 | ホルダーの会員NOとウォレットアドレスが刻まれている |
こちらのNFTは所有しているだけでDiscordコミュニティに参加する事が出来ます。
パスポートNFTは事前申込すると確定でミント可能です。
二つ目が応援専用手裏剣NFTです。
手裏剣NFT | |
価格 | 0.008ETH + Gas代 |
形式 | フルオンチェーンNFT 使用後はSBT(販売不可) |
特徴 | ステーキング可能 使用後デザインが変化 |
この応援NFTは10000個限定で2回販売分とも即完売でした。
また、ステーキングした枚数に応じてパスポートNFTのランクが変化し、ユーティリティのレベルが上がっていきます。
ステーキング枚数 | ユーティリティ |
0~19枚 | Discordコミュニティ参加権 |
20~49枚 | Discord内の特別チャンネルご招待 |
50~99枚 | アニメ登場キャラクターをモチーフにした ジェネラティブNFTのWLを優先獲得する権利 |
100~ 枚 | Coming Soon |
まだ未発表のPLATINUMが気になるところですが、注目はBLACKのジェネラティブNFTのWL優先獲得ですよね。
CryptoNinjaのジェネラティブNFTということでWLを入手したい人は多いはずです。
その期待が多少なりとも資金調達の結果に現れていると思います。
既に行われた二回のセールでは、WLの対象となる50枚購入が大半だったそうです!
次世代型クラウドファンディング
もう一つ注目すべきなのは、「クラウドファンディング2.0」と呼ばれる新しいクラウドファンディングの形です。
既存のクラウドファンディングには手数料が高すぎるという問題があります。
驚くことに、プラットフォームに払う手数料の相場って15~20%なんです。
しかし、募集する側は発信力に優れている有名なプラットフォームに頼らざるを得ないのが現状です。
でも支援をしたい人は、全額がプロジェクトの手に渡ることを望んでますよね!
今回の資金調達がなぜ「次世代型クラウドファンディング」と呼ばれているかというと、ブロックチェーンを使用しているからなんです。
ブロックチェーンを使用したクラウドファンディングだと、以前「ANIM」がNFT販売してアニメ制作の資金調達を行っていましたね。
「CryptoAnime Labs」も同様にNFTを販売して、仮想通貨(ETH)で決済をする形式をとりました。
これにより、支援額と少額のガス代を負担することで、仲介手数料を取られることなくプロジェクトに対して直接全額の支援が出来ます。
しかも仮想通貨だから、簡単に海外からの支援が出来ますね!
実際にクラウドファンディングは既に2回行われ、両日あわせて約1分で20000枚以上のNFTが完売し、約3800万円以上の資金調達が行われました。
この金額が1分で集まるって前代未聞ですね!
ただ更にすごいのは、参加対象だったのは事前申込をした約2000人にも関わらず、ほとんどの人がNFTを購入出来なかったことです。
その為、Twitter上では「#応援させろ」がトレンド入りする騒ぎになりました。
誰もがエンジェル投資家になりたいと思わせる魅力があるんです!
また、支援のリターンとして配布されるNFTも特殊な仕掛けがなされています。
SBTという譲渡不可能なNFTであり、持ち主がプロジェクトを応援したということが永遠に残るようになっています。
この仕組みによりウォレットを見るだけでその人がどんな支援をしてきたか、第三者も分かるようになります。
譲渡ができない、永遠に残るフルオンチェーンだからこそ価値があるんですね!
まとめ(CryptoNinjaのアニメとは)
- web3時代のアニメプロジェクト
- 次世代型クラウドファンディング
- ユーティリティ「PLATINUM」が気になる